『2022国際ウエルディングショー』に出展します-NEW-

展示会

2022国際ウエルディングショーが2022年7月13日(水)から16日(土)までの4日間、
東京ビッグサイトで開催されます。

本展示会は、溶接・接合技術ならびに関連分野における最新の製品と
先端溶接加工システム技術を一堂に結集し、
商取引や技術習得、内外交流の場として活用する国内最大の溶接・接合、切断技術専門展示会です。

当展示会におきまして、電元社トーア(株)ブース内にて
金属/異種材料接合技術 DLAMP® の紹介
抵抗スポット溶接による金属‐CFRTP(炭素繊維強化樹脂)接合の実演
バッテリーケースデモ品の展示を行います。

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
 
 
『2022国際ウエルディングショー』に出展します
『2022国際ウエルディングショー』公式ページ
 
 
関連リンク:金属/異種材料接合技術 DLAMP®︎、熱接着フィルム サーモライト™️

成形加工機洗浄用プラスチック(樹脂用パージ剤) セルパージによるエンプラの洗浄-NEW-

トピックス

プラスチック材料の成形において、同一の機械で多色、多材料を成形する場合、色替えや材料替えなどの段取り替え作業が必要となります。これら作業を効率よく進めるため、パージ剤が用いられます。

パージ剤に求められる性能として、

  • ・洗浄力(少量で完全に洗浄できること)
  • ・低残留性(成形機内に残らず、次材影響を及ぼさないこと)

があります。

今回の記事では、次の3点を解説し、当社製品の成形加工機洗浄用プラスチック『セルパージ』をご使用いただくメリットをご紹介します。

  • 1. セルパージの作用機構
  • 2. セルパージのおすすめグレード
  • 3. 高温成形エンプラの洗浄に適したセルパージ

1. セルパージの作用機構

セルパージはシリンダーやスクリュー内壁の界面張力に着目したパージ剤です。

例えば、フッ素樹脂加工処理したフライパンの上に水や油があるとはじいて玉のようになり、食材のヤケ焦げ付きを防止できますが、これと同じ理屈を利用します。

セルパージは樹脂とシリンダー等の成型機内部の金属表面の2者間の界面張力を制御し、接触角θを大きくした状態に変化させることで、前材をスムーズに排出します。

粘度だけに頼らない設計で
安心

通常、パージ材は前材料よりも高粘度の樹脂を使用することが有効とされていますが、セルパージは粘度だけに頼らない設計となっておりますので、他のパージ材よりも残留しにくく、安心して次材をご使用いただけます。

ぐんぐん押し出すセルパージ  
[ホットランナー金型も エアショットでパージ(洗浄)できます!] (音声有り)

以上から、当社製品の『セルパージ』は次のような特徴を有する、大変便利なパージ剤です。

  • ・高洗浄・低残留であることから、段取り替えの時間を短縮できます。
  • ・樹脂の廃棄量や材料のロスが減らせるので、環境にもやさしく、経済的です。
  • ・異物不良の発生率を低減でき、異物や炭化異物の除去にも効果的です。

2. セルパージの
おすすめグレード

種々のエンプラに対して
セルパージグレード 『NX-VN2』および『NX-VG2』 が有効です。

特に、NX-VG2は界面活性剤に加えて、ガラスフィラーが配合されており、フィラーがシリンダー表面をこすりながら流れる「カキトリ効果」も加わることで、幅広いエンプラに対して使用することができます。

3. 高温成形エンプラの洗浄に
適したセルパージ

さらに、これまで課題であった
高温使用時でのパージ剤のハジケによる作業環境の悪化
を解消するため、新たなグレード NX-VG3 を開発しました。

300℃以上での使用を想定し、配合を見直すことで、界面張力を生かした洗浄力や、自己排出性はそのままに、高温でもガス、ハジケが少なく、非常に扱いやすいグレードとなっています。

実際に使用されたユーザーからも「ハジケやガスの発生がなくなり、非常に扱いやすくなった」との声をいただいております。

セルパージNX-VG3 -技術資料- – ダイセルミライズ

セルパージ製品の各種グレードラインナップや、詳しいご使用方法は、
セルパージ特設サイトを是非ご覧ください。

 
 

『ダイセル実感便利商品‐Shop』閉鎖のお知らせ

お知らせ

現在、弊社ウェブサイト”ダイセル実感便利商品–Shop”のご利用により、
弊社商品をご購入頂いておりますが、弊社事情により、来る7月末日をもちまして、
本サービスを終了させて頂くこととなりました。誠に申し訳ございませんが、
ご了承賜ります様、よろしくお願い申しあげます。

『ダイセル実感便利商品‐Shop』閉鎖のお知らせ

『日本ものづくりワールド』に出展します

展示会

日本ものづくりワールドが2022年6月22日(水)から24日(金)までの3日間、
東京ビッグサイトで開催されます。

本展示会は製造業の「短期開発、生産性向上、品質向上、VA/VE、コストダウン」などに
寄与することを目的に開催しており、9つの展示会で構成されています。

主な出展製品は製造業で使われる、IT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品などです。

当展示会におきまして、当社より
金属/異種材料接合技術 DLAMP®熱接着フィルム サーモライト™
について出展を行います。

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
 
 
『日本ものづくりワールド』に出展します
『日本ものづくりワールド』公式ページ

 出展ブースパネル集はこちら

 
 
関連リンク:金属/異種材料接合技術 DLAMP®︎、熱接着フィルム サーモライト™️

QQ KITCHEN『らくポイリング』新発売

製品

この度、当社ハウスホールド営業部から、
【忙しい人のキッチンを 頑張らなくても、もっと手早く、でもきちんとキレイにする】
というコンセプトのもと、新たなキッチン雑貨ブランドとして、
QQ KITCHEN (Quick&Quality) が誕生いたしました。

またこのブランドの第一弾アイテムとして、
以前よりご好評頂いている『バスケットいらず』に抗菌剤や環境配慮素材を適応し、
『らくポイリング』として新発売いたします。
 

※地球環境に配慮し、リング本体と専用袋には環境にやさしいバイオマス素材を25%配合しました。
※リング本体には抗菌剤、ポリエチレン製の専用袋には脱臭・抗菌剤を配合し、よりヌメリやニオイをおさえます。

 
当社では、今後も環境配慮と消費者の視点に立った商品の開発を進めて参ります。

商品の詳細情報はこちら

らくポイリング
 

電気配線網において活用されるPA樹脂特殊コンパウンド製品

トピックス

プラスチック材料の基本的な特性のひとつに絶縁性能があります。
なかでもPBT系樹脂は安定した絶縁性能があり、安全性のための難燃性能が付与されて電気製品に多く使用されます。

当社でも成形性や製品の寸法安定性が改良されたPBT/ABSアロイ樹脂『ノバロイB』シリーズを電気製品向け材料としてラインナップしています。

エンプラアロイ樹脂 ノバロイ

身近な生活や産業活動を支える電気配線網における
受配電設備ではさらに過酷な要求性能も

今回は電気配線網の安全を守る配線用遮断器(サーキットブレーカー)に着目します。

配線用遮断器は、容量の小さい家庭用「MCB」中~大容量の産業用「MCCB」に大別されます [表1]
プラスチック材料は筐体部品などに使用されますが、短絡時の火災発生リスクを最小化するために、やはり難燃性能が必要です。

表1.配線用遮断器の分類

配線用遮断器 JIS規格 定格電圧 定格電流 定格短絡遮断容量
住宅用:MCB (*1) JIS C 8211 DC300V以下 150A以下 25kA以下
産業用:MCCB (*2) JIS C 8201-2-1 DC1000V以下
又はAC1500V以下

(*1) Miniature Circuit Breaker
(*2) Molded Case Circuit Breaker

とりわけ産業用MCCBの領域では、電気容量(遮断容量)が大きいため短絡時に非常に強い物理的衝撃が発生し、プラスチック材料には高い靭性が合わせて要求されます

このような場面では、PBT系樹脂よりも
靭性に優れるPA系樹脂や熱硬化性樹脂の方が適しています。

ダイセルミライズは
高靭性且つ高難燃性の
PA樹脂特殊コンパウンドを
開発

 
ダイセルミライズは生産性で優位性のある射出成形用材料として高靭性且つ高難燃性のPA樹脂特殊コンパウンド『A58SX(タイプA)』(以下、A58SX(A))を開発し、主にMCCBに分類される高容量配線用遮断器の筐体用材料として提供しています。

A58SX(A)では、高い靭性を発現させるために、剛性を維持しながら破壊伸びが大きくなることを両立させました。

高剛性のためにガラス繊維を高充填(50重量%)しながらも、樹脂マトリックスは延性が高められています [図1]耐衝撃性においても、A58SX(A)はPBT系樹脂よりも優れています [図2]


図1.応力-ひずみ曲線

図2.シャルピー衝撃強さ

※比較材料として家庭用MCBに使用可能な、ガラス繊維強化難燃PBT/ABS樹脂『B5526』(GF30%)の特性を引用

A58SX(A)は、大電流を取り扱う産業用MCCB製品に適合するため、PA樹脂でありながら高い難燃性能を実現しています。

表2.A58SX(A)の難燃性能

特性 測定方法 単位 A58SX(A) 比較:B5526
燃焼性 UL94 V-0/1.0mm V-0/1.5mm
熱線による発火(HWI) UL746A sec (PLC) 120 (0)/1.0mm 24 (3)/1.5mm
高電流アーク発火(HAI) UL746A – (PLC) 150 (0)/1.0mm 35 (2)/1.5mm
IECトラッキング(CTI) IEC 112 V (PLC) 600 (0)/3.0mm 210 (3)/3.0mm

高い機械強度と難燃性を有するA58SX(A)は、
実際のMCCB製品に課せられる過酷な大電流遮断テストでも
破損せずにクリアしました。

 

電気設備における配線機器は、通常長年にわたって使用されます。
設置場所の多くは屋内ですが、使用期間中の保守・点検作業において
確実に識別されることが重要となります。

A58SX(A)は樹脂設計において耐候性が考慮されており、
また耐久性のあるレーザーマーキング印字も可能です。

スマートグリッド(次世代送電網)が整備されていく中で、
A58SX(A)は電気配線網を構成する部品材料の一端を担っています。

今後、太陽光・風力などの再生可能エネルギー利用や、
EV・PHEVなどの電気自動車の普及によって
家庭で取り扱う電力規模が大きくなれば、
A58SX(A)のような高靭性・高難燃性コンパウンドの活躍分野が
さらに広がることが予想されます。

ダイセルミライズはこのような高機能特殊コンパウンド製品の設計開発に
より一層注力してまいります。

 

ノバロイA A58SX(タイプA)

 高靭性高難燃

特性 測定方法 測定条件 単位
引張強さ ISO527 MPa 148
曲げ強さ ISO178 MPa 250
曲げ弾性率 ISO178 MPa 15,000
ノッチ付きシャルピー
衝撃強さ
ISO179/1eA 23℃ kJ/m2 16
荷重たわみ温度 ISO75 1.80MPa 201
燃焼性 UL94 V-0 /1.0mm
熱線による発火(HWI) UL746A 1.0mm sec (PLC) 120(0)
高電流アーク発火(HAI) UL746A 1.0mm – (PLC) 150(0)
IECトラッキング(CTI) IEC112 3.0mm V (PLC) 600(0)
密度 ISO1183 g/cm3 1.73

 

詳しくは、レジン営業部までお問い合わせください。

関連記事
エンプラアロイ樹脂 ノバロイ

新役員のご案内

お知らせ

このたび弊社では役員改選を行い、下記のとおり新役員が選任されそれぞれ就任いたしました。

なにとぞご高承のうえ今後とも一層のご指導ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役
社長
山門征司 (新任)
取締役 井元和彦 
取締役 古山久男 
社外取締役 児島秀景  株式会社ダイセル
社外取締役 黒澤和哉 (新任) 株式会社ダイセル
兼 ポリプラスチックス株式会社
社外取締役 立川真治  株式会社ダイセル
取締役 植野真治 
社外監査役 井口友二  株式会社ダイセル
社外監査役 髙橋 清  株式会社ダイセル

また、執行役員につきましては次のとおりでございますので、何卒ご高承賜りますよう
お願い申し上げます。

社長執行役員 山門征司 (新任) 事業推進本部担当 兼 品質監査室担当
執行役員 廣瀨洋司  Daicel Miraizu(Thailand)Co., Ltd. 社長
執行役員 濱崎直人  コンシューマー事業本部副本部長
兼 WSP営業部部長
執行役員 井元和彦  コンシューマー事業本部本部長
執行役員 古山久男  事業支援本部本部長
執行役員 植野真治  レジン事業本部本部長
執行役員 間下隆行  戦略企画部部長
執行役員 吉村勝行 (新任) コンシューマー事業本部副本部長
兼 コーティング営業部部長

敬具

2022年4月吉日

代表取締役社長 山門 征司

役員就任ご挨拶

お知らせ

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、新年度を迎え、役員改選を行い新役員が選任されそれぞれ就任いたしました。

つきましては本体制のもと、社名にありますとおり、輝く未来をパートナーの皆様と

共創し発展していく企業を目指して役員一同引き続き努力いたす所存でございますので、

なにとぞご高承のうえ今後とも一層のご指導ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

敬具

2022年4月吉日

代表取締役社長 山門 征司

組織変更のご案内

お知らせ

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

コロナ禍において取り巻く環境が大きく変化する中ではありますが、

パートナーの皆様より多大なご支援やご協力をいただき、2年目を迎ることができました。

弊社ではこの度、より多様化したお客様のニーズに迅速にお応えできる体制の強化を目指し、

2022年4月1日付にて、インサイドセールスグループを立ち上げます。

今後もお客様との「共創」により共に発展していく企業を目指す所存でございます。
何卒ご高承のうえ、ご指導ならびにご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

敬具

2022年4月吉日

代表取締役社長 山門 征司

フィルム価格改定のお願い (OPP系第5次)

お知らせ

原油・ナフサ価格の上昇に伴い、原材料メーカー各社が価格転嫁を表明しております。

弊社におきましても、安定供給を継続していく為にも、添付の通り価格改定を
お願い申し上げる事となりましたので、ご連絡します。

フイルム価格改定のお願い (OPP系第5次)