レジン事業(樹脂着色·樹脂コンパウンド事業)の組織変更について

お知らせ

これまで当社レジン事業本部レジン営業部で事業展開しておりました樹脂着色及び樹脂コンパウンド事業の研究開発及び販売に関わる事業につきまして、株式会社ダイセルと稲畑産業株式会社が設立する合弁会社(会社名:ノバセル株式会社)がこれを継承し、2024年7月1日より新会社にて営業を開始する予定です。

新会社としてお客様により一層のご提案が出来るよう取り組んで参りますので、今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。

なお、SAN樹脂(重合品)及びセルロースアセテート樹脂に係る事業は、引き続きダイセルミライズ株式会社にて事業を継続いたします。

詳細は株式会社ダイセルのホームページに記載いたしますのでご参照ください。

以上

『可視光応答型光触媒 セルミューズ』 事業移管のお知らせ

お知らせ

ダイセルミライズ株式会社は、可視光応答型光触媒”セルミューズ” の製造・販売を2月末日をもちまして終了し、
イヌイ株式会社に事業移管いたしましたことを、ご連絡申し上げます。

可視光応答型光触媒セルミューズ 事業移管のお知らせ

フィルム価格改定のお願い

お知らせ

原燃料価格、その他資材の上昇につきまして、自助努力だけでは吸収しきれず、
添付の通り価格改定をお願い申し上げる事となりましたので、ご連絡します。

今後も徹底したコストダウンに取り組み、安定供給を継続してまいります。

フィルム価格改定のお願い

電子機器やシステムのノイズ対策・EMC対策に寄与するプラスチック材料

トピックス

電子機器やシステムを不要電波から保護し正常に動作させるため、ノイズ抑制・EMC対策は欠かせません。
樹脂材料は通常導電性がなく、このような用途に適しませんが、導電性フィラーを配合させたり、特殊な表面処理を施すことにより特定周波数の放射波に対する電磁波シールド性能を発現させることが可能です。

金属材料に替えて、電磁波シールド性能を有する樹脂材料を使用することで、各種部品の軽量化や、金属部品では複数となる部品類の一体成形自由度の高い三次元的な賦形が可能となります。
モビリティ分野では、今後ますます発展する自動運転支援システムの安定化・高度化にも貢献します。

1. 樹脂材料への
電磁波シールド性付与

樹脂材料への導電性付与
炭素繊維のような導電性物質をコンパウンド配合することにより可能です。

導電性が発現し、
成形物が不要輻射となる電磁波を主に反射することで
透過波を減衰させ電磁波シールド性を発揮します。

表1は当社の炭素繊維強化樹脂コンパウンド製品の例です。導電性は炭素繊維の濃度に起因しますので、ベース樹脂は用途に合わせて比較的自由に選択することが可能です。

表1:セビアン・ノバロイ・ダイセルPP 炭素繊維強化導電グレード

特性 測定方法 測定条件 単位 セビアン ノバロイ ノバロイ ダイセルPP
ABS樹脂, 一般 PC/ABS樹脂, 難燃 PA/ABS樹脂, 一般 PP樹脂, 一般
VCF20 KF3020 AC2604 PBG276
成形収縮率 ASTM D955 % 0.1 – 0.4 0.1 – 0.4 0.2 – 0.5
引張強さ ISO 527 MPa 50 130 150 50
曲げ強さ ISO 178 MPa 90 180 240 75
曲げ弾性率 ISO 178 MPa 9,500 14,000 13,000 10,500
ノッチ付き
シャルピー衝撃強さ
ISO 179/1eA 23℃ kJ/m2 6 6 10 4.5
荷重たわみ温度 ISO 75 1.80MPa 97 125 200
0.45MPa 143
燃焼性 UL94 HB V-0/1.6mm(NC,BK) HB
体積抵抗率 ダイセル法 Ω·m 3×10-2 1×10-1 2×10-2 5×10-2
表面抵抗率 ダイセル法 Ω 2×101 4×101 5×100 1×102
密度 ISO 1183 g/cm3 1.15 1.34 1.17 1.01

* ISO等の公的規格の試験方法はその規格に準拠しています。
* これらの数値は代表値であって、品質保証値ではありません。
* 抵抗率は、当社法(2端子法)によって測定しました。
* UL認定ファイルNo.は、E47773です。
* UL認定色毎に色材配合の制限があります。制限の詳細についてはお問い合わせください。

図1は ノバロイAC2604(タイプP)[PA/ABS/CF20%]平板状成形物の電磁波シールド性評価として、KEC法によるシールド効果(SE)の測定結果を示したものです(0.1~1000MHz,電界)。

シールド効果は図2のような計算式で算出されます。Ei,Etはそれぞれ入射電波・透過電波の電界強度です。

シールド効果の単位はdB(デシベル)が使用されます。
これは電磁波の試料透過前後の電界強度比Et/Eiを対数表記したもので、電磁波がどの程度減衰したかを相対的に表します。
dBの値と遮へい率(%)の相関性は図2右枠内の関係となります。

図1:AC2604(P)グレードの電磁波シールド性(KEC法,電界)

図1の点線はKEC法における近傍界電界の測定限界を表していますが、このプロットにおいてシールド効果は伝送線路理論に基づくと直線的に左上がりとなり、100MHz以下の領域では40dB以上のシールド効果が得られているとみなせます。

図2:シールド効果(SE)の計算式

このような樹脂製品を利用すれば、
センサー近傍機器への電波障害・ラジオノイズ抑制が期待できます。

例えば表1のセビアン VCF20[ABS/CF20%]センサー部品の筐体材料として長く使用されています。

2. 準ミリ波・ミリ波帯の
電磁波シールド

近年、自動車の衝突予防安全システムの一部として
ミリ波レーダーセンサー
車両前方や後方の各所に設置されるようになっています。

図3:ミリ波レーダー不要輻射のシールド

ミリ波レーダー装置において意図しない方向の不要電波を遮へいし誤検知を防止する目的で、図3のようなミリ波レーダーカバーを、バンパー部品などの外装部品と一体化して設置することも可能です。
このような方法でミリ波レーダー検知の精度向上を図れます。

この場合、使用される電波の周波数が79GHz, 76GHz, 24GHzのような高周波数帯です。

炭素繊維強化導電グレードは、
準ミリ波・ミリ波帯の電磁波シールドにも有効です。

図4:ミリ波領域におけるPBG276グレードの電磁波シールド性

図4に ダイセルPP PBG276[PP/CF20%](表1)の平板状成形品ミリ波領域における電磁波シールド性を示します。

図5のように広帯域ホーンアンテナを対向させ中央に測定試料を配置することで、放射電波送受信による遠方界電磁波反射・透過係数測定を行いました。

図5:高周波電磁波シールド性評価

PBG276 を用いると周波数領域で非常に高い電磁波シールド性が得られるだけでなく、炭素繊維の配合量を減らすことも可能と考えられます。

準ミリ波・ミリ波帯域の電磁波シールド性能に特化すれば、
より低コストで製品を提供できる可能性があります。

3. 磁界低周波数帯の
電磁波シールド

樹脂材料への炭素繊維の配合は電界波のシールドには有効ですが、インバーターやモーター近傍に生じる磁界低周波の放射ノイズに対するシールド性能はほぼゼロとなります。

このような場合は例えば
パーマロイのような軟磁性金属材料
射出成形品の表面にめっき加工する方法

が有効です。

PP樹脂は低密度で軽量性がありモビリティ向け材料として最適ですが、一般的にPP樹脂は耐薬品性が高く、ABS樹脂等とは異なり、難めっき材料の一つに位置付けられます。

当社では
エッチング処理の可能な樹脂コンパウンド
『ダイセルPP PDG099』
を開発し、

塚田理研工業株式会社・吉野電化工業株式会社と共同で、
めっき表面処理によって磁界低周波領域において
良好な電磁波シールド性が得られる
ことを
見出しました。

図6:PDG099グレードの電磁波シールド性(KEC法,磁界)

表2には、PDG099グレードのめっき前後の機械特性を示します。めっき後は耐熱性や剛性が向上します。

PDG099成形品のめっき処理品は、KEC法による電磁波シールド性試験(図6)では10MHzにおける磁界波シールド性が無電解めっきで約30dBに達し厚膜化が容易な電気めっきでは測定限界線に近い性能を示しました。

表2:ダイセルPP PDG099の基本特性

特性 測定方法 測定条件 単位 ダイセルPP めっき後
めっき用 PP/GF20% 無電解
めっき
電気
めっき
PDG099
引張強さ ISO 527 MPa 64 64 72
曲げ強さ ISO 178 MPa 102 102 145
曲げ弾性率 ISO 178 MPa 6,100 6,200 11,200
ノッチ付き
シャルピー衝撃強さ
ISO 179/1eA 23℃ kJ/m2 8
荷重たわみ温度 ISO 75 1.80MPa 144 155 160
0.45MPa 160 160 160
密度 ISO 1183 g/cm3 1.17

* ISO等の公的規格の試験方法はその規格に準拠しています。
* これらの数値は代表値であって、品質保証値ではありません。

以上のように、
様々な周波数帯における電子機器やシステムのノイズ抑制・EMC対策向け
樹脂コンパウンド製品を紹介致しました。

詳しくは、以下お問い合わせより
「成形加工用樹脂コンパウンド…」を選択し、ご相談ください。

 

ハウスホールド営業部より
QQ KITCHEN『QLIP®』を新発売

製品

弊社ハウスホールド営業部より、
密閉性抜群な食品袋止めクリップQLIP®』をニューリリース致します。

QQ KITCHENシリーズ第三弾の新商品となります。

 
サイズは3種類、70mm、110mm、230mm をご用意しておりますので
小さな袋や厚みのある袋など用途に合わせて便利にお使いいただけます。
 

 

QLIP®』は以前よりご好評いただいております、クリップ・オンN の機能性はそのままに、
ホタテ貝殻由来の抗菌剤とバイオマス樹脂を配合しており、使い手にも環境にも優しい商品です。
 
商品の詳細情報はこちら

KADOKAWA【レタスクラブ2024年1月号】に、
当社キッチン雑貨商品『バスケットいらずN』が掲載されました。

製品

株式会社KADOKAWAの『レタスクラブ1月号』(2023年12月25日発売)の
“掃除のプロが自宅でやってる時短掃除” 特集にて排水口掃除の時短アイテムとして
当社キッチン雑貨商品『バスケットいらずN』をご紹介いただいております。
 

 
書店にお立ち寄りの際には、ぜひお手に取ってご覧ください。
インターネットでもお買い求め頂けます。
レタスクラブの最新号【2024年1月号 (発売日2023年12月25日)】
| 雑誌/定期購読の予約はFujisan

 
 
ダイセルミライズでは、キッチン用品、清掃用品など多数取り揃えています。
ダイセルミライズの新ブレンド QQ KITCHEN より
らくポイリング』『らくポイ自立式水切り袋 』も絶賛発売中です!
購入をご希望の方は、下記までご連絡ください。
 
<本件に関する問い合わせ先>
ダイセルミライズ株式会社
ハウスホールド営業部 TEL:03-6711-8513
https://www.daicelmiraizu.com/business/household/
 

宝島社【MonoMax特別編集
ヒット日用品 2023-24 コスパ・タイパ最強アイテム】に、
当社キッチン雑貨商品『らくポイリング』が掲載されました。

製品

宝島社の『MonoMax TJMook特別編集』(2023年11月28日発売)の
“コスパ タイパ で選んだ! これまで以上に快適な暮らしを実現する
最高の日用品完全カタログ PART1 掃除部門”
にて当社キッチン雑貨商品『らくポイリング』をご紹介いただいております。

 

 
書店にお立ち寄りの際には、ぜひお手に取ってご覧ください。
インターネットでもお買い求め頂けます。
MonoMax特別編集 ヒット日用品2023-24 コスパ・タイパ最強500アイテム
│宝島社の通販 宝島チャンネル(tkj.jp)

 
 
ダイセルミライズでは、キッチン用品、清掃用品など多数取り揃えています。
らくポイリングのブランド QQ KITCHEN より『らくポイ自立式水切り袋 』も絶賛発売中です!
購入をご希望の方は、下記までご連絡ください。
 
<本件に関する問い合わせ先>
ダイセルミライズ株式会社
ハウスホールド営業部 TEL:03-6711-8513
https://www.daicelmiraizu.com/business/household/
 

宝島社【リンネル 1月号】に、
当社キッチン雑貨商品『らくポイリング』が掲載されました。

製品

宝島社の『リンネル 2024年1月号』(2023年11月20日発売)にて
当社キッチン雑貨商品『らくポイリング』が
家事えもん こと 松橋周太朗さん のオススメグッズの一つとしてご紹介されました。
 

 
書店にお立ち寄りの際には、ぜひお手に取ってご覧ください。
インターネットでもお買い求め頂けます。

リンネル(liniere)|宝島社の通販 宝島チャンネル(tkj.jp)
 
ダイセルミライズでは、キッチン用品、清掃用品など多数取り揃えています。
らくポイリングのブランド QQ KITCHEN より『らくポイ自立式水切り袋』も絶賛発売中です。
購入をご希望の方は、下記までご連絡ください。
 
<本件に関する問い合わせ先>
ダイセルミライズ株式会社
ハウスホールド営業部 TEL:03-6711-8513
https://www.daicelmiraizu.com/business/household/

『IPF Japan 2023 国際プラスチックフェア』に出展します

展示会

プラスチックとゴムにフォーカスした日本最大級のものづくり専門展
IPF Japan 2023国際プラスチックフェア』が、
2023年11月28日(火)から12月2日(土)までの5日間、幕張メッセで開催されます。

 
本展示会は、原材料からリサイクル までプラスチックとゴムに関する原材料、
機械、金型、製品、リサイクル機器、受託加工などの全プロセスを網羅する国内最大級の専門展
です。

日本全国はもちろん、アジアを中心 に世界中から業界関係者が3年に一度、一堂に会する展示会であり、
出展社数700社以上、来場者数4万人以上という規模で行われます。

 
本展示会におきまして、大成プラス株式会社ブース内にて当社から、
DLAMP®紹介、水冷ジャケット・バスバーなどの
金属(金属・セラミック・磁石)/異種材料(樹脂・ゴム・接着剤・鋳造金属)の接合サンプル
の展示を行います。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

『IPF Japan 2023 国際プラスチックフェア』に出展します
『IPF Japan 2023 国際プラスチックフェア』公式ページ
 

関連リンク:金属/異種材料接合技術 DLAMP®︎
 

ダイセルミライズ CSA登録廃止のお知らせ

お知らせ

拝啓 貴社益々ご清栄の段お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社は、カナダCSA 規格(Canadian Standards Association)に登録しております難燃材料全グレードの認定取り下げを実施する事をご連絡申し上げます。なお、カナダ国内での製品認証登録につきましては、c-UL認証取得グレードの利用を推奨させていただきます。なお、認定を取り下げるグレードの中には、対応する c-UL認証取得グレ ードがない場合もございますが、ご了承のほど宜しくお願い申しあげます。

敬具

1.抹消申請予定日: 2023年12月1日

2.登録抹消グレード

別紙1をご参考ください。

以上

お問い
合わせは
こちら